幻想的な「あかり」に包まれて?臼杵石仏年越しは参道が松明や篝火で照らされます。

えんどうさんちです。
臼杵石仏年越しイベント(2015-2016)に行ってきました。

わたしが毎年、このイベントに行く理由のひとつ。

この景色は年に2回しかみることができません。

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臼杵石仏・参道に「あかり」が

臼杵石仏年越しイベント(2015-2016)に行ってきました。といってもイベントレポートは別の記事にかいてますのでまずはそちらをこちらからご覧ください。ここでは、年2回「臼杵石仏火まつり」とこの「臼杵石仏年越しイベント」でしか見ることが出来ない、臼杵石仏の景色をご紹介したいと思います。

まいとし、臼杵石仏年越しイベントは、参道や石仏前は松明やかがり火で照らされ、とても幻想的な景色を見ることができます。2015年の火まつりの時は雨だったので、びしょ濡れ大変だったのですが元旦は、少し寒かったですが天気もよく写真も綺麗に撮影できました。

今年もたくさんの方が初詣に

石仏の前では大きな松明を燃やしていました。今年も寒けど例年に比べ温かいので暖を取る人はあまり見かけませんでした。

石仏の前ではたくさんのひとがお参りをしていました。今年で3年目ですが、毎年ゆっくり写真を撮影したことがなかったので、今年はかなりじっくりと写真撮影できました。

臼杵石仏は「大日如来」だけと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、他の石仏にもそれぞれの特徴を持った表情があり趣があります。また、夜ライトアップされてい見る石仏はとても神秘的で心をリラックスしてくれます。この空気感は実際にいってみないと伝わりませんね。

 

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参道には薄く霧がかり、より幻想的に

石仏のまわりをあるき、あたりを見回すととても幻想的な風景が広がっています。

参道全体があかりにつつまれ、素敵な空間をつくり上げています。

今年一年のことを考えながら、こんな幻想的な風景のなかをゆっくりあるくのも、臼杵石仏の魅力です。これはえんどうさんち的にはかなりおすすめ。

 

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今年は「古園石仏群」を見ることができませんでした。

今年は工事中なので、大日如来を含む古園石仏群を見ることができませんでした。参道も通行止めに。こちらはしょうが無いですね。また次を楽しみにしておきます。

今年も臼杵石仏はどんな景色をみせてくれるかな?

去年は、私もイベントに色々参加したので、この臼杵石仏ではさまざまな風景を見せていただきました。いかんせん私のカメラ撮影の未熟さもあったりしたので、うまく伝えることができなかったりもしました。今年はもっと腕に磨きをかけて、素敵な景色をお伝えできたらなと思います。

 

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国宝臼杵石仏火まつり

毎年8月最終週の土曜日に「国宝臼杵石仏火まつり」が開催され、臼杵石仏・石仏公園は、松明・篝火で幻想的な空間になります。

 

国宝臼杵石仏年越しイベント【冬の火まつり?】

毎年開催されている「国宝臼杵石仏」年越しイベント。
えんどうさんちは毎年行っています。こちらの記事ではイベントの内容や、過去レポートの記事を紹介しています。

 

国宝臼杵石仏では年間を通して色んなイベントを開催

大分県臼杵市にある「国宝臼杵石仏」では、年間を通していろいろなイベントが開催されています。
開催されるイベントや、臼杵石仏の見どころなどについて、実際に私が足を運んで書いたレポートなどを交え「臼杵石仏のあるきかた」としてこちらの記事にまとめています。