ホントに、ズボラな父ちゃんがホームビデオをつくれるか?
ということで、その2です。
最初に言っておきますが、この連載を読んだからと言って、
動画編集が神!のようにできる
…わけじゃありません(^_^;)
前回、
という「動画編集における落とし穴」の記事を書きましたが…
この「動画編集」
もうひとつの「罠」、落とし穴が眠っています。
…
※ココからは寸劇です(*´艸`*)
…
前述の落とし穴を乗り越えっ!
やっとこさ、動画編集ができたーーー!!
完成だーーー!!
ひゃっほーーーーー!!!
(^O^)
…
さて、この動画、
みんな観てみよう!!
うわーーーかっこいい!!!
ステキーーーーー!!!
…
ふぅ、さてテレビ見るか
…
…オシマイ。
…
え…、
そう…、おしまい。
…
おしまい
(時間がかかった割には…一回しか見ないな)
(´;ω;`)
【グサっ】動画編集すれば、撮り溜めた動画を見るようになる!という大きな間違い
ホームビデオを撮っている人なら
編集していなくても、この問題をお持ちの方いますよね。
「撮影したが、ためこんで、見ない現象」
なので、
もしかして、
「動画編集すれば、撮りダメて撮影した動画を見るようになる!!」
「動画編集はすげーぞ!昔の動画も全部活かせる!!」
なんてこと、考えていませんか…
…
┐(´д`)┌ ヤレヤレ
とんだあまちゃんだぜ!
ハッキリ言うと
「動画編集覚えて、動画編集をしても、ためこんだ動画を見ることはない!!」
特に、現在その問題を持っている人が
「動画編集」を覚えても、ためこんだ撮影動画、残念ながら見ることはありません。
あなたと一緒にしないで!「編集」と「見る」は全くの別物。
ひょっとしたら、セミナーや教則本のキャッチコピー等で
「動画編集をしたら、昔の動画が蘇る!」
的な物があるかもしれませんが
…当てはまるのは10%あるかないか・・・
「動画編集」は「神」ではありません。
そのことがまず大前提。
そして、
「動画を編集する」
と
「動画を見る」
というのを分けて考える必要があります。
ここで、あなたに問うのは
あなたは「見る」と「編集」どっちが必要なのか?
ということです。
昔の動画を蘇らせたいだけなら、「見る」ことを考えたほうが近道かもしれませんね。
「見る」も「動画編集」も簡単な時代
さて、今回の落とし穴…わかったかな。
問題定義だけして逃げてやる
…
とはいいません(^_^;)
後日、詳しくまた書きますが、
この「見る」という部分もえんどうさんちで提案できればなとおもいます。
撮影した動画をファイルとして持つのではなく、
インターネット上のサービス。
YoutubeやSNSをプライベート(非公開)に設定してプレイリスト等で整理をする。
そして
動画をスマホなどで見るほうがやっぱり見やすいので、見る環境を整える。
現代は、テレビでもインターネットにつながるものもあるので、
これのほうがやっぱり見る確率は格段にあがります。
ほら、動画編集しなくても、眠った動画を見る方法はたくさんあるんです。
ちなみに、うちの嫁は動画編集じゃなくて、動画整理派です。
動画編集をしなくても、動画を楽しむ方法というのもありますね。
…
じゃぁ、次回はソレで言ってみますか。
(*´艸`*)