臼杵祇園まつり、ステキな写真ドコで撮る?
毎年、 臼杵祇園まつりが大分県臼杵市辻周辺・八坂神社〜御旅所にて開催されます。
”コンコンチキリン”のお囃子の音は、臼杵の夏のはじまり。
この臼杵祇園まつりでは、
来場した方々がInstagramやFacebookなどに、ステキな写真がアップしています。
最近ではスマホのカメラ機能もどんどん良くなって、
ますます迫力ある写真になってます。
今回
「マニア」は、ひとまず置いておいて、
初めて臼杵に来られる方、
ちょっと行ってみようと考えている人
初心者、ド定番でおとどけします!
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曳出(ひきだし)
臼杵祇園まつり初日、
曳出は夕方〜夜に開催されます。
夕方から、臼杵のまちなかを2台の山車が巡行します。
主な見せ場はやはり駆け込み
「辻出会い」
「辻ロータリー」を、2つの町の「山車」が勢いよく駆け抜けます。
「打ち合い」
山車に乗る両町の若衆がかねや太鼓を打ち鳴らし、祇園ばやしを競演。
渡御(おわたり)
臼杵祇園まつりの「渡御」は、神がかって雨が降りません。
※ウソのようなホントの話
(^_^;)
八坂神社からはじまる御神幸(行列)、見どころはたくさんあります。
ゴールは御旅所(海添)
御神幸(行列)
「お槍振り」「猿田彦」「御吹抜(おんふきぬき)」「瓢箪冠(ひょうたんかんむり)」、「巫女」、「神輿」など、たくさんあります。
神輿
「ミョウサヤ、チョウサヤ」の掛け声でお神輿がとおります。
山車
当番町の山車が「辻出会い」と「打ち合い」をおこないます。
行列の最後「臼杵高校前」の最後の駆け込みはかっこいいとか。
※写真は八坂神社(出発)
大分銀行前の交差点
渡御のメインルート
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還御(おかえり)
臼杵祇園まつり「還御」は、「渡御」とは、逆に御旅所(海添)から御神幸(行列)がはじまります。
御神幸(行列)、神輿、山車と見どころは「渡御」とおなじ部分もありますが、辻ロータリーでの打ち合いや神輿のワチャワチャ感がすごいです。
神輿
「アーナ、ナーゴリオーシヤナー」、「ミョウネンナ、チョウネンナ」の掛け声で戻っていきます。
辻ロータリー
辻ロータリーでは、全てのお神輿は振られ、当番町の山車は打ち合い、観客は入り乱れます。
還御のメインルート
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曳込(ひきこみ)
曳出と同じく山車の「打ち合い」、「辻出会い」がおこなわれます。
そして、それぞれの町へ帰っていきます。
※「還御(おかえり)・曳込(ひきこみ)」のレポート記事も御覧ください
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入門編!まずはお祭り楽しんで!
臼杵祇園まつり期間中9 日間の間に、曳出・渡御・還御・曳込とあります。
旅行する人や、
「ちょっとお祭り行って見よう!」
という人は、なかなか全体が把握できないので、どの日に行けばいいか悩みますよね。
入門編ですが、少しでも参考になっていただければ幸いです。
ぜひ、ステキな写真をSNSなどにアップしてくださいませ!
なお、まだまだつきつめると見どころは他にもいっぱい。
(^_^;)
でも、楽しむことが一番大事です!
※番外編:中祇園もチェック!
臼杵祇園まつり開催期間の中日、水曜日の夜に御旅所(海添)にて中祇園が開催されお神楽等をみることができます。
やはりここでは神楽がとてもきれい。
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「臼杵祇園まつり」のあるきかた
大分県臼杵市では、夏になると「臼杵祇園まつり」が開催されます。
”コンコンチキリン”のお囃子の音は、臼杵の夏のはじまり。
そんな臼杵祇園祭について、こちらの記事では、見どころや過去のレポートまとめています。