えんどうさんちです。
大分県臼杵市の秋を彩る「白馬渓」
この白馬渓の下の道を歩いてたら、石仏さまを見つけました。
こんなところに、石仏が!?
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【門前大日石仏】畑の端の道をとおっていきます。
白馬渓と同じく消防署の近くにあります。
こんな看板がおいてあった・・・何回も車で通っているけど気付かなかった…。
看板の矢印のほうこうをのぞてみますと、
柑橘系の木がある畑の炭に整備された道があります。
とりあえず行ってみました。
「臼杵大日石仏」と書かれていますね。
建物は修復されているのかきれいです。
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「門前大日石仏」
国宝臼杵石仏と同じ「磨崖仏」です。
門前大日石仏とは、凝灰岩の崖面に龕をうがち、中央に像容が判明し難い厚肉彫りの三尊坐像が位置し、右端に多聞天立像、左端に不動明王と二童子の合わせて7体が彫られている。(国特別史跡)
と言う事で見てみますと・・・
かなり痛んでおり、かなり年月が経っているのを感じさせます。
別のアングルでもう一枚。
ここには7体いるということですが・・・どうかな?
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【門前大日石仏】石仏の里、と言われるのはこういうことなのかな。
国宝臼杵石仏だけをみて、「何で石仏の里っていうんだろう?」っておもっていましたが、市内の所々に磨崖仏があるから「石仏の里」と言われるのかもしれませんね。
うーん、納得。ちなみにもう一カ所どこかにあるそうですが・・・まだ知らないのです。
今度調べてみましょう。
【門前大日石仏】場所はここ!
白馬渓のすぐ近くです。
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「石仏の里うすき」のあるきかた
大分県臼杵市には、多くの石仏(磨崖仏)が現存しています。
そのため、「臼杵市」は「石仏の里 うすき」という名前で呼ばれることもあります。
深田地区にある古園石仏群などを含む「臼杵石仏」は有名ですが、実は他にも石仏(磨崖仏)があります。
この記事では「石仏の里」に特化して臼杵市を紹介しています。