近年、ひとり親が珍しいというわけではなくなってきており、
私の周りでも、
ひとり親でがんばっている人、かっこいい人を
見かけることがあります。
大分県臼杵市でも、「子育て支援」の充実とともに、
ひとり親向けの支援制度
があるので、まとめてみました。
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自立をめざした前向きな支援
大分県臼杵市の、ひとり親向けの支援や制度は以下のようなものがあります。
・ 母子寡婦福祉資金の貸付制度
・母子父子自立支援員
・児童扶養手当
・ひとり親家庭等医療費の助成
・母子家庭等自立支援給付金制度
決して「充実している」とは言えないかもしれませんが、
ひとり親の家族が、
成長して生活して行くことを
前提にバックアップしている内容なのかなと感じます。
また最初から収入もあり自立している人は、問題はないのかもしれませんが、
制度を知らないで苦しんでいる人
は、まだまだいるのかなとおもったりもします。
親も子も立ち止まることはできない。
のが現実ですよね。
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ひとり親家族の支援・制度
母子寡婦福祉資金の貸付制度
子供の就学資金
運転免許取得のための技能習得資金
就職支度金
生活資金
修業資金
など、各種資金の貸付。
※償還の方法
月賦、半年賦または年賦による元利均等償還
(繰り上げ償還可能)
母子父子自立支援員
一人親家庭や寡婦の方の相談相手となり、
経済上の問題、
子供の養育、
生活上の悩み、
あるいは母子・寡婦福祉資金
の利用など、あらゆる相談の助言や指導を行い、必要に応じ家庭訪問指導をおこなう。
児童扶養手当
日本国内に住民登録し、「※支給要件」にあてはまる
18歳に達する日以後の最初の3月31日までの児童を監護している父または母、あるいは父母に代わってその児童を養育している方への支給
【2019年度】
1人目
42,910円
(一部支給の場合:42,900円~10,120円)
2人目
10,140円
(一部支給の場合:10,130円~5,070円)
3人目以降
1人つき6,080円
(一部支給の場合:6,070円~3,040円)
※所得制限限度額以上である場合、全部/一部が支給停止。
支払:
年3回、4ヶ月分の手当がまとめて支払い
2019年11月分の手当から支給回数が年3回から年6回
※支給条件や支払い、詳細については、臼杵市ホームページをご確認ください。
ひとり親家庭等医療費の助成
母子家庭、父子家庭、および父母のいない児童が保険診療を受けた医療費の自己負担額を助成。
母または父
入院:1医療機関につき 1日 500円(月14日まで)
※15日目以降については、一部自己負担金なし
通院:1医療機関につき 1回 500円(月4回まで)
※5回目以降については、一部自己負担金なし
※自己負担額が500円に満たないときは当該額
調剤:医療費なし
児童
医療費なし
対象:
・18歳に達する日以後の最初の3月31日までの児童を養育している「母子及び父子並びに寡婦福祉法」に規定する母子家庭の母親、および父子家庭の父親
・その児童
・父母のいない18歳に達する日以後の最初の3月31日までの児童
詳しくは臼杵市のホームページをご覧ください。
母子家庭等自立支援給付金制度
市内居住のひとり親が、「就業に結びつく資格」を取得するにあたり、給付金を支給
対象となる講座を受講・修了した親に対し、経費の60パーセント(20万円を上限とする)を支給します。
注意:上限20万円下限1万2千円です。
1万2千円を超えない場合は、支給対象となりません。
詳しくは臼杵市のホームページをご覧ください。
支援を活用、自分が自分らしく生きるために。
この記事を書いている「えんどうさんち」は、ひとり親ではありません。
ですが二人でも大変な子育てが、
一人になって大変じゃないはずはないとおもってます。
[st-kaiwa3]おせっかいなことはしょうちです。[/st-kaiwa3]
死別、また自分の意志など様々な理由で、
「ひとり親」になっている方がいます。
いまを、これからを行きて行く情報を提供できればなぁと思い、今回書かせていただきました。
今回の記事が気になる!もっと、詳しいことを知りたい!という場合は、臼杵市の市役所内にある「ちあぽーと」に相談に行ってみてください。
きっと、相談に乗ってくれると思います。
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臼杵市で子育てをしやすいポイントまとめました
大分県臼杵市は、「移住」の推進とともに力を入れているのが「子育て支援」です。
実際に臼杵市で子供と生活をしていて医療費など様々な恩恵を受けています。
でも、しらべてみないと、意外と知らない制度もあったりします。
この記事では、そんな「子育て支援」についてまとめてみました。