親もほっと安心。大分県臼杵市の子育てに関する補助金・制度をまとめてみた。

投稿日 2019年4月17日
更新日 2019年8月5日
著者臼杵のえんどうさんち
カテゴリーまとめ・特集の記事

大分県臼杵市は、2019年４月現在

「臼杵は子育てをしやすい街」

というのを推しているのですが、その中の一つとして出てくるのが、

「お金のはなし」

なんです。

…直球ですいません。

でも、現実問題、子育ては本当にお金がかかります。
そんな負担を減らす制度。

臼杵市ではどんな補助金・制度があるか調べてみました。

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子育てをバックアップする臼杵市

臼杵市では国・県の対策も含め、子育てに関する補助金や制度があります。

・子ども医療費助成制度
・児童手当おおいた子育てほっとクーポン
・子育て応援出生祝品贈呈事業
・幼児のフッ化物塗布事業
・児童手当
・ひとり親家庭等医療費の助成
・不妊治療費助成制度

等があり、臼杵市が特化する部分としてはやはり「医療費」の部分が大きいですね。

簡単に言うと、未就学児の通院・歯科・調剤が無料、小・中学生も一部自己負担ですが、500円/日なんです。

子供は、すぐ病気・怪我をしたりします。また、1人目が健康だからといって２人目が病気しないというわけでもない。

子供の怪我・病気は、本当に「予想外」のことが多いので

「子ども医療費助成制度」については、臼杵市に住んでいてすごく助かる部分です。

その他にも、「おおいた子育てほっとクーポン」はインフルエンザの予防接種などにも使えて便利です。

このような、子育てに関する補助金・制度をうまく使っていきたいですね

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補助金・制度について

子ども医療費助成制度

医療の対象は入院・通院（歯科・調剤含む）
0歳から小学校入学前
自己負担：なし（無料）

小・中学生
入院：なし
通院：500円／日
一医療機関ごと、月に4回まで
（5回目からは自己負担金なし）

児童手当おおいた子育てほっとクーポン

子ども1人につき10,000円(500円券×20枚)
使用期限：3歳の誕生日の前日まで

※利用できるサービスについて
一時預かり(保育所など)・病児・病後児保育・インフルエンザの予防接種・フッ素塗布(保険外診療)　等、その他、体操教室・指定絵本の購入などにも使えます。

子育て応援出生祝品贈呈事業

生まれたお子さん一人につき10,000円分の商品券を、出生届の際に交付
使用期限：交付した日から6か月間

※2019年4月以降に臼杵市で生まれたお子さんを養育し、臼杵市在住の方を対象。

幼児のフッ化物塗布事業

むし歯予防に効果のある「フッ化物塗布」を無料で実施できる塗布券を交付
対象：1歳6ヵ月児健診および3歳6ヵ月児健診の対象者に送付
回数：1回

児童手当

年3回（2月/6月/10月)、児童を養育している人に手当を支給

0歳～3歳未満
15,000円（一律）

3歳～小学校修了前（中学３年生）
10,000円（第1子・第2子）（第3子以降は15,000円）
中学生：10,000円（一律）

※所得制限限度額以上である場合、月額5,000円(児童1人あたり)

ひとり親家庭等医療費の助成

母子家庭、父子家庭、および父母のいない児童が保険診療を受けた医療費の自己負担額を助成。

母または父
入院：1医療機関につき　1日　500円（月14日まで）
※15日目以降については、一部自己負担金なし
通院：1医療機関につき　1回　500円（月4回まで）
※5回目以降については、一部自己負担金なし
※自己負担額が500円に満たないときは当該額
調剤：医療費なし
児童
医療費なし

対象：
・18歳に達する日以後の最初の3月31日までの児童を養育している「母子及び父子並びに寡婦福祉法」に規定する母子家庭の母親、および父子家庭の父親
・その児童
・父母のいない18歳に達する日以後の最初の3月31日までの児童

詳しくは臼杵市のホームページをご覧ください。