こんにちは、えんどうさんちです。
今日は、「うすき雛めぐり」にいってきました。
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ひな祭りはすぎてしまいましたが・・・
3月3日はすぎてしまいましたが、「うすき雛めぐり」というものに行ってきました。
今年は平成26年2月8日〜平成26年3月16日までの開催となってます。
まあ、うちは男の子なのでよしとしましょう。
「うすき雛めぐり」ってなに????
臼杵のおひなさまは、そのむかし、質素倹約のため「紙製のお雛様」しか許されていなかった・・・っと当時の文献に書かれています。それでも子供の成長や無事を祈りながら紙雛を飾ったのでは・・・
当時のおひな様の原型である立ち雛を参考に、シンプルで気品のある臼杵らしいお雛様を作り、2006年からはじまったのがこの「うすき雛めぐり」だそうです。
でも・・・今日の出発は「紙のお雛様」じゃない
えっと、駐車場の関係などで(笑)、今日は稲葉家下屋敷にまず行ってみました。
実はこちらには、古いお雛様があると聞いていましたので、それならばといってみました。
※稲葉家下屋敷についてはこちらの記事を参考に見てくださいね。
稲葉家下屋敷で古いお雛様を見てみる
よく見るとやはり年代を感じます。
こんな、きれいな状態で残っているということに驚きです。
やはり武家屋敷ですね。
下屋敷をあとに、「久家の大蔵」に移動
下屋敷をあとに、池の鯉と戯れながら歩いて、次に移動します。
城下町なので道が入り組んでいて、道を知らない人が来ると迷ってしまいます。
私も・・・まだ・・・地図ないと無理かも。
でも、こうして写真を見ると意外と飲食店などのお店が多いです。
久家の大蔵にはうすき雛:紙雛がいっぱい。
久家の大蔵に到着です。
大分県臼杵市にある「久家の大蔵」は江戸時代後期頃建築され、酒の貯蔵庫として使われていたそうですが、取り壊す予定だったものを改修し南蛮文化交流施設として生まれ変わったそうです。今ではライブやイベント等の会場にも良く使われています。
中に入ると、たくさんの紙雛が飾られていました。
一つ一つ、鮮やかな和紙で作られておりとてもきれいです。
また手で書かれた、穏やかな表情がとても印象的ですね。
久家の大蔵をでると・・・にゃーに遭遇。
久家の大蔵をでると、向かい側の小手川酒造のほうから猫さんがとことこと歩いてきました。
息子は、猫におじぎをしたりして、ちょっと距離を置きつつも興味津々に遊んでいました。
で、次もあります。旧真光寺へ移動します。
「二王座歴史の道」ってのを歩いて移動します。ちょっと坂道です。
うすき竹宵のときにも来ていますね。なかなか雰囲気が良い道です。
旧真光寺にも、もちろん紙雛が飾られてます。
こちらはきれいに棚に飾られています。
こちらは、子供が作った紙雛だそうです。
オトナが思いつかないような色々な顔があります。
私が見たとき、金髪の紙雛とかもありました。
旧真光寺の2階から見た情景
2階にもあがれたので、窓辺から外を見てみました。
※二階は頭上に柱等が横に通ってて、頭上注意でした。
なるほど、ここの風景は坂道や建物がきれいに見れてとても良いです。
個人的にですが、写真は広角レンズで撮った方がよかったかもしれませんね。
ヒーナ・ヲ・カザレっというイベントがありました。
今年のうすき雛めぐりですが、このようなイベントがありました。
もうイベントはもう終わっていたので、どんなのかわからなかったのですが・・・。
石に絵を描いて、ひな壇にみたてた階段に飾っています。
すげー。
ひとつひとつみると、ひな人形だけじゃなくて色々な絵がありました。くまもんとか・・・。
形の残るイベントってよいですね。それだけで終わらないから。
一通りあるいて、サーラ・デ・うすきへ
ひととおり「うすき雛めぐり」を堪能して、「サーラ・デ・うすき」へ行きました。
※旧真光寺の坂道を降りていったらすぐつきます。
一通り歩き疲れたので、お茶をしました。
毎回、恒例ですが、今日は「茶房 長屋門」に行ってきました。
場所は、サーラ・デ・うすきのなかにあります。
とても雰囲気の良いカフェでした。
近くに行った際には行ってみてください。
嫁曰くフレンチトースト美味しかったらしいです。
本日のまとめ
うちは男の子ひとりなので、関係ないかなーとか思っていましたが、行ってみると「おひ(な)さま!」といってとても喜んでいました。特に小さい子供は喜ぶかもしれませんよ!