えんどうさんちです。
年末です。嫁と子供は実家に帰ってしばらくいないので、…その間にやりたいことをやってしまうというシリーズ?です。今回は「えんどうさんち流DIY」ということで、棚を一つ作ってみました。せっかくなので、木材の購入方法なども書いています。
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1.まず、かんたんな設計図を書いてみる。
…すごく、簡単な設計図です。プロやDIYマニアなお父さんが見たら怒られてしまいます。
でも、私の場合はこんなもので、メジャーなどでざっと図ります。
2.ホームセンターに木材を買い出しに行く
日頃、私が買っているのは、臼杵の「ホームワイド」でした。年末は木材も安くなっているようでした。ココで一つポイント。えんどうさんちは「ワンバイフォー」という木材しか使いません。
※ワンバイフォーとは、19mm☓89mm☓1830mmの長い木材で、一本200円ぐらいで変えます。
なので、まずこの木材を選んで、レジに持って行きます。専用のカート(台車)を使うとよいです。けっこう曲がっていたりするので、真っ直ぐな木材を選ぶのが大切です。
3.ホームセンターでカットしてもらいます。
時間をかけてDIYするのは、わたしは得意じゃないので短期勝負。ノコギリも一応もっていますが、…正直めんどくさい…ので、カットはお店でしてもらいます。
ホームワイドの場合「ワンカット10円」になります。お店の人に「カットしてください」と言えば、色々説明してくれます。これで2500円ぐらい。
ということで、今回買ったのはこんなかんじです。
細長いのは台の支えにするためなんですが、まだ奥行きに検討がつかなかったので、帰ってから自分で切ることにしました。
※あると便利なもの。今回使ったもの。
便利グッズというかわかりませんが、今回「棚」を作るのに、メジャーやネジやノコギリなどの他に準備していたものを紹介します。
ワンバイフォー(ツーバイフォー)用の定規
まず、ワンバイフォー用の定規(ツーバイフォーも使えます)。定規もありますが、ワンバイフォーの場合はメジャーとコレを持っていればOK。直角から、ネジ穴まで簡単に書き込めます。
この商品はホームワイドで見つけたのですが、これがあるとないとじゃ作業のスピードが変わりそう。
電動ドリル(有線)
定番ですが電動ドリル。最初、「充電式」のほうがよいかな??とおもっていたのですが、家でたまにしかDIYをしないのと、使いたい時に充電されていないストレスを考えると、有線の電動ドリルがベストかなとおもい購入しました。
初心者の場合、そんなに早くドリルを回せるわけじゃないので入門用にはピッタリの電動ドリルだと思います。速度調整はついていないので必要になれば、またその時買いましょう。ちなみに私は、必要ないと判断しました。
足裏に貼るフェルトシート
棚が完成した後に、足の裏にフェルトを貼ります。これはシール式になっていて好きな大きさに切って貼るのですが、床を傷つけたくない時に貼ります。コレを貼っておくと、フローリングなら滑らせて移動することもできるので、貼ることをおすすめします。
4.水準計は必要!あとは、組み上げていけば良い。
あとは、実際に組み上げていきます。ネジ穴や高さなどを図ったら、早速ネジを打ち込んでいきます。ココらへんは性格がでてしまいますが、私は直接ネジを打ち込んでいくので、1時間弱で組み上げました。
※水準計は必須アイテムかも?
ワンポイントアドバイスとして、水準計を一つ用意しておくと良さそうです。
組み上げていく時に、最初に計ったものをそのまま組み上げていくと…ずれたりする場合ありますよね。これは、木材が曲がっていたりする場合もあるからだったり、切る時少しズレていたりするからだと思います。
「お父さんが作った棚って、いつもグラグラする…Σ(・∀・;)」
と言われたくない、完成品にぐらつきなどを無くしたいのであれば、「水準計」で図りながら「地面に平行」に組み上げると、結果的にバランスの良い物(グラつきがないもの)が組み上がるような気がします。(形は少しはみ出るかもしれないけどそれは個性です)
5.ニスは塗ってないけど、完成です
ということで、一通り完成しました。「棚&スタンディングディスク」といった感じです。細かい部分やニスなどはしていませんが、しばらくコレで使います。基本使えれば良い!という人なので、ざっくり作り上げました。…これで今年4作品目です(^^;)。天板は平板に今後変えても良さそう…。とにかく、ようやくブログに書くことができました。