今年は霧と朝日と桜とともに。2016年の臼杵城址の桜の写真を撮ってみた。

えんどうさんちです。
ちょっと遅くなりました、2016年の臼杵城址の桜の写真をまとめてみました。

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2016年の臼杵城址の桜

2016年の臼杵城跡(臼杵城址)の桜は、例年より遅くなかなか咲きませんでしたが、さくらまつり期間中にはどうにかキレイに咲きました。今年、えんどうさんちは「キレイな写真」と言うよりは、臼杵城の桜を全体的に撮影してみたかったので「動画+写真」でちょこちょこ撮影してみました。

動画はこちらから

撮影は朝霧がかすむ中で。

今回は「全体像」がテーマで何度か臼杵城を駆け上がって、1人走りまわっていましたが、その中でも早朝撮影をした写真が気持ちいい写真だった・・・Σ(・∀・;)ので、それを掲載したいと思います。

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テーマというものを一つ持っておくと、写真を撮るのにも目的ができて面白いですね。毎年、なんとなく定番の「桜の花びらのアップ写真」や「ライトアップ写真」など撮っていたのですが、今回は全くありません。だから・・・けっこうドキドキ。

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テーマ「全体像」に決めたのは、今まで「風景写真」って何がおもしろいんだろう・・・と思っていたんですが、一回ハマってみるとやはり奥が深く、今年から「風景写真」の撮影の仕方の勉強というのも一つにはいってます。もちろん、臼杵城の魅力というのをどう魅せるか?の実験というのもありますよ。城がないから難しい…。

今まで見たことがない写真は・・・難しい。

わたしはカメラマンでは無いので、他の方の写真を見ては「すげーなぁ」とか「どうやってるんかなぁ」とか客観視をしてみています。自称ですが、道具を選ばない控えめな表現者(笑)なので、とことん深くこだわることはないのですが、「ひとつの表現」として、その土地やモノの魅力を引き出せたらなぁ〜とよく思ってます。

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なので、わたしの武器は、「場」の情報を知り、「足」で稼ぎ。あとは実験と場数。そう考えると汗臭いですね。納得の行かない写真ももちろんあったりしますが、それで伝わればいいかな?というのが判断基準。カメラを本気でしている人に怒られそうだw。

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場数…それは「数を打てば当たる」というやつですが、カメラをかじり始めて7年近く「ファインダーごし世界観」というのも意味が全くわかりません…でした。キレイな写真がとれればいいや〜ぐらいでやってましたが…最近くるんです。ファインダーを除くと「ゾクゾクゾク・・・」っとする瞬間が…

ああ、とうとうこっち側の「ヘンタイ」にめざめたかと…(´・ω・`)。

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「ゾクゾクゾク…」そんな瞬間は1000枚に1枚あれば良いほう、めったに無い。あんまり気にしないけど、写真にのめり込む理由はコレだな〜と思いました。
日常の写真を撮るのとは、また違う快感ですね、コレって。

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今回、素人ながらに思うのが、撮影するのにはやはり「時間」と「光」って大事だなぁって、思いました。ただ、その場所に行って撮っても、時間によって見える景色が違うんです。
たぶんそれって「光」の角度だったり強さだったり、あぁ光ってこんなに違うんだッて思いました。

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↑↑↑渾身の1枚(嘘)!!でも全て朝日の光のおかげですよね、コレって。

何気ない風景が、なんか良かった

ふだんはボツにするような写真なんですが、今回なんか良かったんで紹介します。1枚は臼杵公園のグラウンド。お店が準備をしているトコロ。

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もうひとつは、桜はキレイに写っていないけど、なんか雰囲気が良かった写真。コレも臼杵公園です。

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ここの桜もキレイ。

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360°全天球写真はこちらから

臼杵公園の桜@加工 #sakura3d – Spherical Image – RICOH THETA

今回のまとめ

今回は、テーマ「全体像」で、臼杵公園の風景メインで桜のアップ写真はあえてのせていません。なので桜の雰囲気が伝わっているかすごく不安なのですが、「こういう写真もたまにはあって良いのかなぁ、大丈夫大丈夫!」と自分に言い聞かせてまとめてみました。ほんのちょっと変わった臼杵公園の風景、今年も楽しい桜風景でした。

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過去の桜レポート

2015年

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