臼杵市でまなぶ終活！！仏壇屋でたのしむ体験学習がおもしろい！

今回は、大分県臼杵市のとある仏壇屋さんで学べる

「終活」

についての体験イベントに行ってきました。

若い人にはまだまだ縁のない「終活」なのですが、

正直、知らないこともたくさん！

自分だけでなく、家族と最後のときをすごすときどんなことが大事なのかな？

そんな声に出すとムズカシイことを、

今回、おもしろく「まなぶ」ことができました。

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【とても楽しい！】仏壇屋で学べるいろいろな体験

今回のこのイベントは、臼杵市内にある仏壇屋さん

「山本鳳凰堂」

にて開催されました。

※臼杵市や大分県の方なら「唄う仏壇屋」や「ステレオ少年」でおなじみの「しんいちさん」でお馴染みかもしれませんね。知らない人も大分県を代表するアーティストなので聞いてみてください。

参考：唄う仏壇屋しんいち・ステレオ少年について

その仏壇屋「山本鳳凰堂」さんは、
もっと地元の方々に役に立つ・身近に感じてもらえるお店をめざして、今回のような店内イベントが開催。

どんなイベントがあるかと言うと、

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終活について
相続について
手作り線香
そばを食べる

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など、ふつうのお店ではあまり見ることができない一風変わった体験イベントをおこなっています。

もちろん「当たり前」に勉強会をするのではなく、そこは「体験」なのでおもしろい内容が企画されているようです。

そして、今回は「終活」についての勉強会

医療の立場から見る終活の「あんしんポイント」

に参加させてもらいました。

正直、重い話がでてくるのかな〜とおもったら・・・かなりおもしろい感じではじまりました。

【仏壇屋でまなぶ体験】医療の立場から見る終活のあんしんポイント

今回、「医療の立場から見る終活のあんしんポイント」

そんなお話をした講師は、竹村仁（コスモス病院事務長）さんでした。
この竹村さん、以前葬祭場で開催したイベント「冥土カフェ」で、一部のネットユーザをざわつかせた人ですね(^_^;)

参照：冥土カフェ

今回のお話では、

国の政策として、

今後お年寄りが増えても新しい老人ホームは作らない、主に在宅となるけど臼杵市は準備ができているのかな？

というはなしから、

「あなたは人生の最後をどう生きるのか？」

ということをゲーム形式でおこない、テーブルごとお話したりをしました。

また、終活・在宅医療について、

まずは考える材料として「絵本」で紹介しました

「かめのぼんちゃん」

え・えんどうちひろ

名作？迷作？ネットでも読める！「カメのぼんちゃん」と在宅医療について考えてみよう【臼杵市】

絵本：カメのぼんちゃん「しあわせってなんだろうの巻」が、oita ebooksのホームページでご覧いただけるようになりました。#臼杵 #臼杵市

www.en3.jp

※すいません、臼杵市の「ほっとさん」も描いているうちの相方の作品ですね。

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「ほっとさん」についてはこちらから

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終活・在宅医療について、なかなか考えるのはむずかしいですが、こういった絵本を元に、家族で話をするのもよいのかもしれません。この絵本は、無料で誰でも読むことができます。

他にも、

実際、PPK（ぴんぴんころり）が良いとはいうけど、どういった最後をむかえるのが自分も周りも良いのか？

とか、親が終末医療になっとくして子どもが納得しない！とか、

ボケてしまったら色々大変とか、なかなか現実とリンクして「へぇ〜」とおもうこともおおかったです。